チャットAIとの違い
このパッケージで導入するのは、対話型AIサービス(ChatGPT・Claudeのチャット画面など)ではありません。
対話型AIができるのは、質問に対して文章を返すところまでです。実際にファイルを開き、書き換え、保存し、動作を確認する作業は人が行います。
AIエージェント(Claude Code)は、この後半を担います。業務PC上でファイルの読み書き・集計・変換・検証までを実行し、人の役割は指示と検収に移ります。
「AIを入れた」つもりで対話型サービスを契約したものの、実務の手数が減らなかった——という状態を避けるために、ここは明確に区別してご案内しています。
何が変わるか
1. 依頼のためのIT知識が不要になります。 従来は自動化を検討する前に「何が技術的に可能か」を知っている必要がありました。この環境では、業務上の課題を日本語で提示すれば、実現可否の調査から実装までをエージェントが行います。
2. 納品後の改修が社内で完結します。 本カタログの他パッケージはすべてこの環境の上に構築されます。「この項目を追加したい」「この文言を変更したい」といった要望は、外注し直すのではなく社内のエージェントに指示することで対応できます。外注費が発生し続ける構造から抜けることが、このパッケージの本来の目的です。
3. 属人化した作業を可視化できます。 指示と実行の履歴が残るため、担当者以外にも作業内容が追えるようになります。
進め方について
事前のヒアリング(業務PCの環境、対象としたい業務)はLINEまたはメールで数往復いただきます。訪問当日の内訳は上の表のとおりですが、後半を設定作業ではなく「指示の出し方の習熟」に充てている点が要点です。環境が入っただけでは業務は変わらないためです。
ご確認いただきたい前提
- Claudeの有料プランのご契約が必要です。 提供元(Anthropic社)への月額であり、当方への支払いではありません。この費用を回避する構成はありません。
- 適用範囲があります。 得意なのは書類・表計算・文章・調査・定型事務の処理です。専用機械の制御や、既存基幹システムの内部改変は対象外です。
- 導入直後から効果が出るものではありません。 指示の出し方に慣れる期間が必要です。訪問時間の後半をその習熟に充てているのはこのためです。